OpenCms Days 2008
OpenCms初のカンファレンスOpenCms Days 2008はドイツ・ケルンの"German Sports and Olympia Museum"にて5月5、6日に開催されました。ヨーロッパを中心に世界各国より、OpenCmsコア開発者、インテグレータ、コンサルタント、アナリスト、企業ユーザーなど様々な業態から多くの参加がありました。株式会社ユビキャストもスポンサーとして、このイベントに参加致しました。

会場となったGerman Sports and Olympia Museum
カンファレンス・エキスポ内容
カンファレンスは、オープニングセッション後、ビジネスとテクニカルの2つのトラックに分けて行われました。
- オープニングセッションでは、これまでのOpenCmsの歴史から始まり、今後のOpenCmsコアの開発ロードマップが示されました。
- 2008年7月2日 - v7.0.5リリース(バグ修正)
- 2009年4月 - v7.5リリース(文法ハイライト、タイムシフトエイリアスサーバー、画像操作、Luceneのアップデート、パフォーマンス向上など)
- 2010年7月 - v8.0リリース(JSR170サポート、VFSへのアクセス、ワークフロー統合、DBパーシスタントの変更など)
- ビジネストラックは、OpenCmsのショーケース、最適なビジネス手法、CMS業界についての討論、OpenCms導入への誘導管理に焦点を当て、以下のセッションが開かれました。
- デンマーク王立図書館のOpenCms導入事例
- ドイツにおける大手保険15社共同によるエージェンシーポータル構築事例
- ヨーロッパ大手園芸用品ガルディナにおけるFlashを多用した導入事例
- スペインにおけるOpenCms利用事例とポータルサイトの紹介
- JavaベースのCMSの他ソリューションとの比較検討
- OpenCmsのワークプレースのユーザービリティーについて
- 世界有数の半導体メーカキマンダのOpenCms導入事例
- バイエル薬品におけるFatwireからOpenCmsへの移行事例
- イギリスのおけるOpenCmsと他ソリューションとの比較
- テクニカルトラックは、OpenCmsの機能や技術面に焦点を当て、以下のセッションが開かれました。
- jQueryを用いたダイナミックなウェブサイトの構築
- OpenCms CRE(Content Relation Engine)の紹介
- 直接編集の活用
- 検索エンジンの応用
- マルチサイト機能を用いた300+サイトの運用
- Maven2を用いたOpenCmsプロジェクトの構築
- OpenCmsでシングルサインオン
- カスタムウイジットの開発
- エンディングセッションでは、OpenCmsコミュニティをより活性化するにはどうすべきかとの視点から積極的な討論がされました。具体的な方法も提案され今後試される予定です。
5日夜には参加者の親睦を目的としてディナーパーティがあり、活発な情報交換がなされました。株式会社ユビキャストでもこれまで構築したサイトの例を挙げながら、試行錯誤や成功例などの経験を話させて頂きました。最初は各国のCMS事情を話すなど硬めの話しが多かったものの、おいしいワインの効果もあり、ディナーが終わるころには、すっかり打ち解けた雰囲気でそれぞれの身の回りの面白い話しなどが飛び出し、非常に楽しく、有意義なひと時でした。


OpenCms創始者Alexander Kandziorと弊社佐々木
OpenCms Days 2009
第二回OpenCms Daysは、2009年5月頃に開催される予定です。
是非皆様方のご参加をお待ち申し上げます。

